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上村松園展

先日いってきましたー!!!
 
最近は行きたい美術展が多くて嬉しい反面行きたくても行けないのもあって大変です(笑)
 
上村松園の絵はやはりファンが多く、土日の混雑が嫌なので平日にいきました
しかし平日でも混んでました
さすが上村松園…!
 
上村松園は昭和にかけて活躍した女性の画家で、当時は時代が時代なので男性の活躍が殆ど。
そんな時代に名画を数多く残し生きている間に認められた彼女は本当にすごいです。
 
さて中に入ってみると!
予想以上に展示作品数が多いことにびっくり。
展示をすべてみて、フロアを出ると地下にある別の展示場で松園の作品の下絵も公開されていました。
 
とても繊細な絵なんですが上品で可愛らしい絵も多く、何て言ったって!
絵から発せられる女性の色気がムンムンですよ!(笑)
しかもその色気がいやらしくなく、上品な色気で私の心はドキドキ
女性の奥ゆかしさも感じます。
そして着物の柄も素敵。色使いもそんなに派手じゃないのに
惹き付ける色で、これは日本画ならではなのかなーなんて思ったり。
数多くの作品の中で私が惹き付けられた作品は
「花がたみ」
 
松園の作品の中で少し変わった作品が2つあって、そのうちの1つ。
何が変わっているのかというと
 
女性の狂気
 
が描かれているのです。
 
図録などで作品を見ると別にそんなに…と思うのですが
生で見たときのインパクトと言いますか、何とも言葉には表せなくて、ただ魅了されてました。
狂気と言っても怖い印象はないですが、何か少し切なく感じたりも。
ここでの女性の狂気は愛によって起こったものです。
だから切ないのかな?
 
狂気を描いたもう一つの作品である「焔」も見たかった…!
これは源氏物語の六条御息所をモデルとして描いた作品。
光源氏の正妻の葵の上を殺しちゃう人です!
 
上村松園の作品をみて、狂気を描いた作品に惹き付けられる自分。
 
やはり私は狂気染みたものが好きなようです(笑)
シューマンも狂気ですからね。
ますます変人扱いされてしまう
 
醜い部分かもしれないけど
とても人間らしさを感じてしまいます。
身近に感じるというか。
 
 
さて、展示の最後松園の言葉がパネルに書いてあったのでその一部というか、読んでグッときた言葉を紹介します。
 
「どんなに派手に着飾っても心が真実でなければ芸術は生まれない」
 
 
これ、思わず2度読み直しました(笑)
まさしくそうだと思います。
この言葉、忘れないようにしなければ。
 
 
名古屋近郊にお住まいの方、この美術展は行くべきだと思います。
 
周りは西洋美術ばっかり観に行ってる方が多いですが
私はあえて日本美術を推します!(笑)
ちょっと前に開催してた円山応挙展も素晴らしかったし、もっと日本美術に触れるべき。
もったいないですよ、本当に。
 
音楽以外でも魅了される芸術があるのは幸せなことですね
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